2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
上記に関連して、アメリカでも「テレビ」の地盤沈下はすさまじい勢いで進んでいる。アメリカの最後のテレビの牙城である「スーパーボウル」が、今度の日曜日にあるのだが、広告業界の「アカデミー賞」ともいえる「スーパーボウルの広告」枠が、相当に売れ残…
この記事、興味をもったのでちょっとだけ一言。日本のアニメが世界に「売れない」 生き残りの道は (1/2) - ITmedia NEWS現状はここに報じられているとおりなのだろうが、さてその原因は「違法配信」や「ファンサブ」なんだろうか?もちろん、その影響もある…
昨日のニュースなので皆さんご存知とは思うが、一応以前の記事のフォローとして、結果をここにご報告しておく。2月半ばに予定されていた、アメリカの地上波テレビのデジタル移行は、6月12日に延期された。詳細は下記の記事などを参照。http://news.cnet.com/…
ウルトラ長文御免。友人の間ですでに一回り話題が一巡して終わっている、水村美苗著「日本語が亡びるとき」をようやく入手できたので読んだ。事前に思ったよりはるかに、私の「肌感覚」で感じていることに近い話であり、また後半に熱く語られる彼女の「主張…
私の古い友人である、大和総研の河口真理子さんが勝間和代さんと対談しているビデオをみっけ。日経ブロードバンドニュース (おそらく、しばらくたつと他のビデオに変わってしまうので、あしからず。)企業の社会的責任(CSR)、「環境」という企業リスク、…
この前のエントリーに思わぬ反響をいただいた。コメントやトラックバックも読ませていただいた。「ではどうすればいいか」という点については、このエントリーの中にもリンクした、一昨年の大元エントリーに書いてあるので省いたのだが、改めて疑問をいただ…
こういう話が流行ると、黙っていられないTech Momが来ましたよ。とある夫婦の離婚序章一時「発言小町」にはまったとき、同じような「家事と仕事とどっちが大変か」という男女の水掛け論を散々読んだのだが、女性の多い「小町」と男性の多い「匿名ダイアリー…
先日、日本語補習校で一年生の国語の授業を見ていた。「お店やさんごっこ」をする単元で、子供達が自分の好きなお店になる。まず、子供達が何になりたいか、発言を先生が黒板に書きとめていくのだが、ひととおり出たところで先生がちょっと首をかしげた。「…
先日の続報。ベライゾンは予想通り、アナログ停波延期に対し「徹底抗戦」の構えだが、AT&Tは「90日ぐらいなら、遅れてもいいんじゃなーい?」との立場だそうだ。http://money.cnn.com/news/newsfeeds/articles/djf500/200901121810DOWJONESDJONLINE000661_FO…
これまで比較的静かに進んでいたアメリカのTV地デジ転換だが、ここへ来てあまりにお決まりどおりの騒ぎが始まった。InformationWeek, serving the information needs of the Business Technology Community アナログテレビしか持っていない人がデジタル・コ…
さて、世界中大不況である。パラダイスどころではない。そして、外でびゅんびゅん冷たい嵐が吹きまくっている中で、内向きだから日本はまだなんとか大丈夫だった、という論調もある。内向きでなんで悪いか、と。実際には、子供達がおうちの中でぬくぬくゲー…
元旦のNHKスペシャルの私の登場部分だけ、妹が録画して送ってくれたので、自分の一瞬芸がどういうふうに使われたのかわかった。雑種路線さんでも書かれているように、ほぼ思ったとおりの使われ方だった。短い時間の中でわかりやすくするためにこうなるだろう…