2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
このところ、これまでに増して忙しくなり、体調までおかしくなってきたので、何かをやめざるを得なくなってきてしまいました。子育ても仕事もやめるわけにいかないので、半分趣味でやっていた、邦画の英語情報サイト・ブログの活動を中止することにしました…
さて、前回は極めて前向きにWeb2.0論を書いたが、今回はややシニカルに現実を直視しようと思う。前々回のエントリーで「Web2.0にはイケメンが多い」と書いた。これに対してのコメントと、だいぶ前に「ギークのイケメン化現象」について書いたときにいただい…
昨日はWeb2.0EXPO会場で、日本から来た友人たちと何人も会えた。皆、シリコンバレーの元気さ加減を羨ましく思っている口ぶりだったので、「でも日本も景気いいじゃん、最近は何が面白いの?」と水を向けても、あまりパッとした答えが返ってこなかったので、…
今日のキーノートで一番面白かったのは、HitwiseのBill Tancer氏の話。Hitwiseは、ウェブサイトの活動を測定するサービスで、今回は「世界初公開」の統計数字をいくつか出してくれた。参加型(=Web2.0系)サイトの代表としてYouTube、Wikipedia、Flickrの3…
珍しく、CTIA以外の展示会を取材することになり、サンフランシスコのMoscone CenterでやっているオライリーのWeb2.0 Expoに出かけていった。それにしても、市内に朝8時半に着くように出るのはつらい・・・(しかし、このティム・オライリーのファッション・…
KDDI総研R&A誌4月第一号に、私の書いた記事が掲載されましたのでお知らせします。ウェブで全文読めますのでご参照ください。「スマートフォンに見る米国型ケータイ文化とその影響」なお、この写真は全く記事とは無関係です。カリフォルニア中央平原にあるア…
これまで何度か、上の息子の「視覚発達障害による学習障害」についてここに書いてきた。完全に治ったわけでもないが、種々のセラピーのおかげでなんとか軌道にのってきたところで、今度は下の息子の番となった。彼は今5歳、日本でいうと幼稚園の年長組である…
梅田さんが戦っている。孤立無援で敢えて戦っているように見えるので、こういうテーマは苦手な私だが、私なりにちょっと考えてみることにした。「「個」として強く生きること」と「ウェブ・リテラシーを持つこと」の関係 - My Life Between Silicon Valley a…
いや、AT&Tがこのところ拡張政策を続けていたとか、テレコムイタリアの携帯子会社TIM(Telecom Italia Mobiles)はイタリアで唯一残った民族系携帯会社だとか、だからAT&T・America Movil連合軍による買収はイタリア政府が反対しているとか、それでもテレコ…