学習障害
ディナーショー・ツアー(=有料メルマガ)「Tech Mom from Silicon Valley 生活編」を始めることにいたしました。来週、「まぐまぐ」から創刊号を出します。一ヶ月3回発行の予定です。メルマガを始めるに至った経緯は、下記の「サンプル」および創刊号冒頭…
このところ、たまたま立て続けにこのあたりの話を人としたので、ちょっと我が家の息子のセラピー状況をまとめておくことにする。これまでの経緯は下記のカテゴリー参照。我が家は二人の息子(現在上は高校生、下は小学生)が両方とも、それぞれ問題を抱えて…
またしばらくご無沙汰していたが、我が家の次男T(10歳)の「EEGセラピー」の効果がようやく出てきたようなので、レポートしてみる。とある友人からご自身のお子さんに関して相談を受けており、彼女の参考になるようにかなり詳しく書くので、長くなるがご容…
先日のエントリーで、我が家の息子が「感覚処理障害」の診断を受けたことを書いた。何十ページにもわたるテスト結果の分析をよく読むと、彼の脳の働きで弱い部分というのはわかるのだが、これは果たして「ADD」なのか、「感覚処理障害(Sensory Processing D…
最近、我家の「学習障害/発達障害」関連のアップデートをしていなかったが、アフィリエートで売れる本などを見ていると、この問題に興味のある読者がけっこう多いと思われるので、最近の新しい進展について記録しておきたい。我家の二人の息子はそれぞれに…
こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテックこのお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が…
アメリカ全土に該当する話かどうかはわからないが、私の居住地近辺では、「公立学校の平均スコア」と「不動産価格」はダイレクトに比例している。相関指数1対1どころか、場合によってはもっと極端に、ちょっとスコアがあがると家の値段がガーンと上がると…
普段、私のエントリーを批判されてもなるべく感情で反論しないように努力しているのだが、下記は手が震えてとまらないほどの怒りを覚えたので、悪いが反論させてもらう。(なお、その前に一応聞くが、貴方はアスペルガーとかうつ病とか、なんらかの心の病や…
昨日のエントリーの続き。今日は、薬物依存とか日本人のメンタリティの話でなく、話を「学習障害対策」に絞る。そして、話を3つの部分に分けることにする。 1.科学技術と創意工夫学習障害対策にも二つの側面があって、一つは「科学・技術」としての面、も…
日本は、全体として「規範意識」の強い社会であると思う。それがいいほうに作用すれば、「犯罪が少ない」「電車も宅配便も時間通り来る」「約束を守る」「信頼できる」ということにもなるし、それは日本人のいいところだと思う。でもそれは、規範から外れて…
しばらくアップデートしていなかったが、8歳の我が家の次男坊Tは、引き続き学校で困難を抱えている。何がどう、というのがはっきりピンポイントできない「困難」なのだけれど、2歳の保育園のときから、ずーっと担任の先生の手に余っている。とにかく、団体行…
なんで突然、苦手な「政治」の話を前回書いたのかというと、ネット論壇が盛り上がっているのに便乗しようという下心に加え、このところ立て続けに「サンフランシスコ市の政治風景」2題に興味をひかれたからだ。一つは、今年のアカデミー賞でショーン・ペン…