邦画

「おもてなしde開国プロジェクト」@京都

突然ですが、京都をもっと外国人訪問者にとって魅力的なところにするにはどうしたらいいか・・・それを探るための「おもてなしde開国プロジェクト」なる(どっかできいたような・・・?)計画が始動することになりました。私も微妙に関わっているので、ご紹…

「パプリカ」の今敏監督がいいこと言った件について

ちょっと前になるが、昨年日本で最も評価の高かった劇場用アニメ映画、「パプリカ」の今敏監督と、「時をかける少女」の細田守監督が、たまたま相次いでアメリカに来られた。いつも映画関係の記事素材を提供してくださるハリウッドの映画ライター、はせがわ…

「セーラー服と機関銃」(そーです、あの薬師丸ひろ子の・・)「手作り字幕」で米国お披露目興行

お披露目といっても80年代の映画の話、なのですが、これまで字幕入りフィルムがなかったからアメリカで上映できなかったこの映画を、どうやって持ってきたか、で、私がそれをお手伝いして面白かった話、というのを、映画ブログに書きました。http://blog.eig…

「邦画ブーム」に見る、負け組逆転の可能性

趣味で書いている日本映画の英語ブログで、このところの「邦画ブーム」をずっと見ていて、経営学の観点からちょっと面白い点があると思っている。映画業界に関してはド素人なので、これはファンの単純な感想として読んでほしい。どの産業でも、ほっておけば…

記事掲載のお知らせ 「Japanese film industry's new ecosystem」

またまた映画の話なのですが、慶応大学デジタルメディアコンテンツ機構のニュースレター、DMC Onlineに、英語の記事を寄稿しました。11月前半のAFM(アメリカン・フィルム・マーケット、映画の見本市)での取材をベースに、日本における「邦画ブーム」の状況…

 「電車男」米国公開と、日米オタク文化

昨年日本で大ヒットした「電車男」が米国で今週から公開されます。この配給を手がけたのは、長年にわたって米国で「少年ジャンプ」などのマンガやアニメを販売してきた会社の兄弟会社、Viz Picturesです。Viz Picturesの創業者、堀淵清治さんにインタビュー…

アニメと邦画に見る、テレビ局の立ち位置の違い

残念ながら、「ゲド」も「ブレイブ」も「時かけ」も「日本沈没」も見られていないが、趣味の邦画ブログ・サイト(いずれも英語)でこのあたりの日本での趨勢を追いかけている私には、このところとっても面白いエントリーが相次いでいる。「亀田」と「時かけ…

記事掲載のお知らせ

趣味が仕事になりつつある邦画応援サイトのほうで、記念すべき初の「一次素材記事」を掲載いたしました。11/1付けで、日本以外の映画で活躍する真田広之さんのインタビュー記事を掲載しております。10月半ば、ロサンゼルスで、アメリカ/イギリス映画「ホワイ…