メディア

平清盛と「ソーシャルTV」の陰謀論

こんな記事を見つけたので、またまた「平清盛ヲタ」の私が湧いて来ましたよ。朝日新聞『平清盛』記事へのコメントに関して - 春日太一の「雪中行軍な人生」私は研究家でも評論家でもなく、ここに書くのは完全に根拠のない勝手な自分の想像話であることを最初…

ティナ・フェイ、米メディアの「男性優位」を痛快におちょくるの巻

Bossypants作者: Tina Fey出版社/メーカー: Little, Brown and Company発売日: 2011/04/05メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るティナ・フェイといえば、サタデーナイト・ライブでのサラ・ペイリンのモノマネで一躍有名に…

 日本のテレビ業界大再編の初夢

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。当地では今日から子供たちの学校が始まり、平常営業となる。それで、2週間ぶりに、朝のいつものローカルニュースをテレビで見たところ、面白コマーシャルを発見。有名な古いCMのパロディらしいが…

エリック・クラプトンと音楽業界の未来

先日、ネットフリックスの「粘り(tenacity)」について書いたが、ミュージシャンでtenaciousといえばこの人、エリック・クラプトンだろう。私がE.C.に入れあげたのは1990年代だが、その後私には子供が生まれて生活リズムが変わり、NYを離れ、MTVが没落し、…

「Investigative Journalism」の行方

一昨日、JTPAのセミナーにて、ウォール・ストリート・ジャーナル記者ケイン岩谷ゆかりさんと対談させていただいた。いろいろと面白い話が出たのだが、特に印象に残った一点について、ちょっと述べておきたい。(ゆかりさんの経歴や対談アウトラインについて…

旧メディアの生き残り策は「情報から作品へ」の転換では?

だいぶ以前から、ネットで流通するコンテンツは、「情報」と「作品」の両方があるね、という話をしている。詳細は下記参照。展示会で見たIPTVへの序章,テレビは「情報」か「作品」か | 日経 xTECH(クロステック)両者は完全に線引きができるわけではなく、…