美食大国とは

そういう亭主は、京都育ちではないがしばらく住んだことがあって、いかに京都のメシがまずかったか、といういつもの話題に。

母「そーか、じゃ、京都ってイギリスみたいなもんね。王朝の中心地はメシがまずい、ってことで。」
父「そーだなー。」
母「おんなじ貴族文化でも、フランスは美味いメシばっか食ってて、イギリスに負けてばっか。」
父「んで、そのイギリスは、もっと質実剛健なドイツに負けて。」
母「んで、そのドイツは、もっと質実剛健なロシアに負ける。」
父「だはは!」
母「そして、最後は、ロシアも一番メシのまずいアメリカに負けたよなー。」←(直接戦ったわけじゃないが)

さて、次の時代の大国になるかもしれない中国はアメリカに勝てるほど、メシがまずいか?うーん、どうもそうでもなさそうな・・・このロジックでは、中国がアメリカに勝って世界一の大国になることはない、という話になる。

支離滅裂な理論だけれど、まーとにかく、美食大国ニッポンとしては、世界のくにぐにと心して仲良くせねばのぉ〜、と改めて思った次第。