サンフランシスコ聖火リレー・ネット中継

地元テレビ局が、ストリームしています。もうすぐ始まるということですが、AT&Tパーク前の道路はチベットのサポーターでいっぱいのようです。といっても、今のところpeacefulということです。

エンバルカデロをぐるっと走る予定のルートは、やや短縮されるそうです。

KRON4 News

どひゃ、全然切れてしまって見えない・・・アクセスが集中してるのかも。

そういえば、あの水色と白のジャージを着た謎の中国人たちの話がWSJに載ってましたね・・・ロンドンにもパリにもいた人々で、聖火を守るようにいつもそばについているのだけど、どういう立場なのかよくわからないとか。「para military」とか言われてますが・・・失礼ながら、ますます怖いもの見たさです・・・

着火式のあと、倉庫みたいな建物に聖火がはいってしまったまま、どこにいったか不明状態がしばらく続行・・・

<アップデート>

ひょ、ひょえー、ドタ変作戦かっ!その場になって、ルートがヴァン・ネスに変更になったようです。ランナーさんたちは、たまたま通りかかった人しかいない、ほぼ無人の道路を走るようです・・・テレビ局も、1時間近くたってようやく、どこでやるかわかったようです。すごい警備だし・・・

<アップデート2>
うーむ、ゴールデンゲート・ブリッジに向かうと見せて、人の近寄れないあたりでいつの間にかバスに乗り込んだぞ・・・またまたフェイント技だ。うやむやにリレーが終って、そのまま高速280号に乗って、空港に向かっている。もうとにかく、さっさとブエノスアイレスに去ってください、という感じ。その昔、ISP用語で「ホットポテト」というのがあったけど、まさにそれですなー。

<アップデート3>
サンフランシスコ市長のガビン・ニューサムがNBCニュースで電話インタビュー。「聖火リレーを楽しみにしていた市民をだました」との批判にどう答えるか、と問われて、「自分の仕事は、市民の安全を守ることだ。もし予定ルートで強行して、車椅子の聖火ランナーがけがでもしたら、市民を危険にさらしたと批判するだろう。なんと言われても構わない。世界は不完全だ。不完全な中で自分と警察は最良の選択をしたと信じている。」と発言。かっこいいぞ、ニューサム。そのあと、批判した当人、San Francisco Supervisorが出てきて自分の発言を繰り返しているが、どうもニューサムのほうが説得力があるぞ。政治家って、つくづく大変だなー。