5/25夜、東京で講演会やります

突然ですが、5月25日、東京・市ヶ谷の法政大学において、講演というか、対談企画に登壇することになりました。荒川裕子(法政大学キャリアデザイン学部教授)さん、上條由起子(金沢工業大学虎ノ門大学院 知的創造システム専攻 准教授・弁理士)さんと私、それとモデレーター岩渕潤子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授/MCDN代表)さんという、ガールズトーク・ナイトであります。

Post 3.11の日本 Vol.1 〜創造力の「今まで」と想像力の「これから」〜

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『創造都市とグローバル・エコノミー〜イノベーション社会の原動力はアート、デザイン、想像力〜』という、アートとイノベーションの関わりみたいなものをテーマにしたシンポジウム企画の前段、らしいのですが、サテ、およそアートからは程遠い、地味でダサい世界にうごめいている私が何を話せばよいのか、聞けば聞くほど話題が発散しております。経営コンサルタントの仕事は、散らばっている事象を集めて行動に収束させることだと思っていますが、アートの人たちの仕事は逆に固まっているものを未来に向けてどんどん発散させていくことだなぁ、と感じています。

なので、何の話になるやら、少々不確実ですが、何しろ、シリーズ全体の中でも特に今回は「震災後の日本のカタチ」というのにフォーカスします。私のスタンスは、やはり「パラダイス鎖国」がキーワードではあるのですが、日本だけでなく、アメリカを中心とした戦後の石油本位文明が「転換点なのかな」と感じることが最近多く、その発想の糸口としての「ソーシャル」の役割、といったストーリーになるかなと思っています。空気を読んで、今回はいつもの「通信業界セミナー」とは違う、「発散気味」にやろうかと思います。

参加費は社会人2000円、学生1000円です。お申込みは上のウェブサイトからできます。

ちなみに、関西方面では、この翌日午後、京都で「電子書籍」に関する講演会をいたします。こちらもどうぞ宜しくお願いします。

5月26日、京都で講演会やります - Tech Mom from Silicon Valley