3月2日にSVMFで講演会やります

直前になってしまって恐縮ですが、来週月曜日3月2日夕方から、サンノゼにて講演会をやります。

SVMFという団体主催で、日本から学生さんが大勢来られて参加されるそうですが、一般の方も参加できます。

ただ、SVMFのサイトがなぜかずっと不調で、私の講演会の案内が表示されません。それで、ここにご案内を貼り付けておきます。参加ご希望の方は、下記のメールアドレスあてにお申し込みください。


■-■-■ SVMF 2009年3月定例会のご案内 ■-■-■

今回のSVMF例会は、「パラダイス鎖国ー忘れられた大国・日本」の著者の海部美知氏の講演会を開催します。

海部氏はこの本で、シリコンバレーから日本の内向き志向という問題提起をしています。日本があまりにも住みやすいパラダイスになったため、個人のレベルでも産業や企業のレベルでも内向き志向に陥っていることを指摘しています。しかし、だからといって「さあがんばろう」という叱咤激励をしようとはしていません。1人1人が少しずつ 変わってほしいと思う願いをマイクロリーダーシップという概念で説いています。 その海部氏が、今度はシリコンバレーの中にマイクロリーダーシップの原型を見たようです。さて、どんな話になるのでしょうか。ご期待ください。

演題 「今、シリコンバレーでは・・・−不況の中でプチ変人たちの役割」

世界的な不況の中、メディアでは「減収減益」「人員削減」「株価下落」の連呼が続く中、生活実感としてのシリコンバレーの空気はちょっと違う。もちろん、当地でも不況風は吹いているのだが、それでもちょっと違う。何がどう違うのか。そんなシリコンバレーの気分をどう理解すべきか。また巡り来た不況にも懲りない、当地のプチ変人たちは、どんな役割を担うのか。「この先、どうなるか」ではなく、「どうするか」と考える、「マイクロリーダーシップ」のヒントを、シリコンバレーのプチ変人たちの中に探してみよう。

海部美知氏 略歴

ENOTECH Consulting CEO
– AZCA Managing Director
– 通信・IT分野を専門とする経営コンサルタント
– 企業戦略に関する分析・アドバイスを行っている
– 経歴:本田技研工業・NTTの海外事業、米国の携帯電話ベンチャー
シリコンバレー在住、子育て中の主婦でもある

– 著書「パラダイス鎖国」(アスキー新書、2008年)

– ブログ:

Tech Mom from Silicon Valley http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/
Japan Tech Blog http://hogacentral.blogs.com/japan_tech_blog/

当日は、シリコンバレー研修に来ている九州大学早稲田大学の学生合計26人も参加します。一般の皆様との交流を希望しておりますのでどうかよろしくお願いいたします。

尚、場所がいつもと異なりますのでご注意ください。

【日時】
2009年3月2日(月)
18:00 開場 受付開始
18:30〜20:00 講演
20:00〜21:00 ネットワーキング

【会場】

Clarion Hotel San Jose Airport, 1355 North Fourth Street, San Jose, CA 95112

【参加費】 

一般20ドル、学生10ドル (軽食、飲み物付き。当日現金でのお支払いをお願いします)

【申し込み方法】

SVMF.Office@gmail.com まで、件名欄に「3月定例会出席」とお書きになり(ボディは不要)、お申し込みください。


【お問い合わせ先】

SVMF.Office@gmail.com