女性のためのラスベガス展示会サバイバル・ガイド
日本からラスベガスに展示会出席のために来られる女性の方はまだ少ないと思うが、少ないからこそ、あまり情報もないと思う。で、私自身もまだほんの4回か5回しか来たことがないが、乏しい経験から、いくつかアドバイスを。ちなみに、男性の方でも、奥様や彼女を同伴して来られる方の参考になると思う。
1)宿:コンベンション・センターからモノレールで行けるところが便利
とにかく、最近のラスベガスは渋滞がひどい。時間がかかることが多いので、モノレールで直接行ける宿が便利。MGM Grand、Paris、Flaming、Harrah's、Imperial Palaceといったところになる。この中で泊まったことがあるのはMGM Grandだけだが、やたら大きいコト以外は悪くない。(私自身は、そのとき臨月目前だったので、部屋からレストランまでがものすごく遠く、歩くのがつらくて閉口したつらい経験あり・・そんな時まで、展示会来るなって・・?)
2)宿:それ以外なら、「Treasure Island」がオススメ
今回は、シャトルバスがあるので、モノレールじゃなくてもいいや・・と軽く見て(もしかしたらそうはいかないかも・・)、あるいはVenetianに付属するSansなどで展示会がある場合は、Venetianの向かいにあるTreasure Islandが気に入っている。理由は、
- やたら大きくない。
- やたらキンキラしていない。
- やたらうるさくない。
- こぢんまりしてるけどなかなかよいSpaがある。
- すぐ隣に巨大なショッピング・モールがある。デパートが5つぐらいはいっている超巨大モールで、やたら高級でなく、普通のモールなので、気軽。
- 一番の繁華街なので、食事にも便利。
- プールもきれい。
なにせ、私はギャンブルにもショーにも興味がないので、プールとSpaが決め手。
3)必ず上着を持参すること
ラスベガスに限らないが、展示会でショー・フロアでなく、セッションなどに出席する場合には、会議室がやたら寒いので、上着を持参する。特にラスベガスでは、外が暑いので甘く見ると、大変な目にあう。私も、今日はこれでやられて、午前中でフケて帰ってきてしまった。(えーと、単にSpaに行きたかっただけ、って話も・・・)
4)乾燥に注意
アメリカの中でも、特に砂漠の中で乾燥しているので、お風呂から出たら、バスルームに置いてあるローションを全身につけて、乾燥に注意。日本の化粧品は、洗顔剤は脂っ気を取りすぎるし、口紅などは保湿の役に立たないので、長く滞在する場合は、アメリカのものを購入したほうがよい。
5)男性のちょっとアブナいショーも・・・
空港を降りると、いきなりムキムキイケメン男性がわんさか写っているポスターが目に入る。私は行ったことがないのだが(ホントです!)、Chippendale、Thunder from Down Underなどといった、男性xxxxxショーだ。ラスベガスというと、女性のトップレス・ダンスなどが有名だが、こういうのもあり。私はいつも一人なので、さすがに、一人で行く気にはならないが、どなたか一緒に行く勇気のある方があれば・・(て、ホントは見てみたいんじゃん!)
など、さっきSpaでハイドロ・セラピーをやりながら思いついたことを書いてみた。ご参考になれば。